HANAZONO

梅雨、野山のごちそう

藪萱草|ヤブカンゾウ
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雨雲の覆う重く沈んだ緑のなか、藪萱草の鮮やかな花色が眼をひきます。

蛸と酢みそであえていただく芽萱草(若芽)は春の野のごちそうですが、
今回は花の蕾を天麩羅にしていただいてみました。
えぐみやクセもなく、ほんのり甘みがあって美味でした。
すこし粘り気のある食感が若芽のそれに共通しています。
これから梅雨のごちそうになりそうです^^

ちなみに、藪萱草と野萱草のちがいは若芽では判別するのは難しいですが、
花で容易に見分けられます。
藪萱草は八重、野萱草は一重(六弁)です。





もうひとつは 姫楮|ヒメコウゾ
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野山といわず道端や空き地でも極ふつうに目にする低木です。
去年の剪定の塩梅が良かったのか、鈴なりに実をつけてくれました。
粒も大きく 酸味もなくけっこうな甘みのあるジューシーな果実です。。
山桑も山で見かけますが、美味しさからいったらこちらが断然上です。
ただ、雌しべが棘のように舌を刺していつまでも残るのが難です。
なので 食べるにはちょっとしたコツがいります。

ムクもこの実が大好きで、二人で毎朝この実を食べるのが日課になっていました^^
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by hanazono-1 | 2016-07-16 23:02 | スナップ